AIのための算数合宿(プレ開催)

開催日時

 2019年7月20日(土)~ 7月21日(日)

※ 定員に達したため、募集は締め切りました。
※ プレ開催の為、新橋(宿泊なし)での開催となります。 先着15名

対象者

・AI(人工知能)を初めて勉強したい方
・算数合宿の企画を面白いと思っていただける方
・小学校/中学校/高校の計算を一気に練習したい方

小学校の九九からの計算練習をします。高校数学が分かっている方などレベルが高い方は対象外です。ご興味がある方はアドバイザーとしてご参加ください。

概要

・合宿では2日間ひたすら、小学校・中学校・高校の計算問題を反復して習得します

・参加者は体系的なAIの為の数学講座のビデオが視聴できます。合宿の前後にご視聴頂けます。

※今回のプレ合宿では下記の表の中学校と高校の基礎数学と小学校の算数を範囲として計算練習をしますが、講義ビデオは全範囲をご視聴頂けます。

なぜ数学か?

現在、ディープラーニングの技術は数学が分からなくても実装出来てしまう優れた環境にあります。特にプログラミングがわかる方は先に動かしてみるのが一番の早道であることは間違いありません。

一方で、数学がわからなければ書籍や論文が読めません。日々進化する論文を読むことができれば時代を先取りする技術を実装できるようになります。

なぜ合宿で計算問題?

算数・数学は講義などで何となく理屈は分かっても、結局のところ繰り返し練習しない限りは「習得」はできません。また、計算で解けない部分を発見して自分なりに説明できる事が肝要です。

ですが、大人になって一人で計算ドリルを解くのは苦痛です。

合宿という場で集中して取り組んでみませんか?

スケジュール

7月20日(土)13時 開場
13時~14時 テスト/チーム編成/オリエンテーション
14時~16時 計算演習 「小・中・高の計算がまるごとできる」間地 秀三
16時~17時 講義(ディープラーニングで算数がどう使われているのか)
17時~18時30分 夕食休憩
 18時30分~21時30分 計算演習「小・中・高の計算がまるごとできる」間地 秀三
※計算演習が終わった方はチーム発表の準備
7月21日(日)9時 開場(計算演習)
10時~11時 テスト
11時~12時30分 チーム発表(つまづいた点の紹介と解説)
12時30分~13時 テスト結果発表/表彰
13時 閉場

※スケジュールやアジェンダは予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください。
※チーム発表の成果物は「算数数学説明DB」として無償公開予定。

教材

教材:「小・中・高の計算がまるごとできる」間地 秀三
※ご参加者は、Amazonや書店などで事前にご購入ください。

会場

新橋駅徒歩3分

参加費

無料

- 下記教材はご参加者様にAmazonや書店などで事前にご購入頂きます。

「小・中・高の計算がまるごとできる」間地 秀三

講師

講師
深谷 慎介(ふかや しんすけ)

麻布大学教育推進センター チューター
東北大学大学院 理学研究科 博士後期課程 退学 <修士(理学)>
日本リメディアル教育学会 会員

略歴

大学院在学中より現職。専門教育に入る前の(=入門・教養・リメディアルとしての)自然科学教育に従事。

専門的な内容を、専門的ではない言葉で表現し、意欲と理解を引き出すこと常に心がけている。

専門分野は生物物理学・熱統計物理学・自然科学教育。 学習者がどのように科学的諸概念を獲得するのかに興味を持っており、関連して機械学習や自然言語処理に興味を抱くようになる。 刑事事件に関わる科学的な検証など教壇以外での経験もあり、サイエンスに関わる全般で活動中。

お申込みはこちら!【要予約・審査あり】

※ 定員に達したため、募集は締め切りました。

studyai2020@gmail.com

持ち物

  • 筆記用具
  • 名刺1枚   ※ 受付時にお渡し下さい。
  • 教材書籍  ※ご自身でご購入、ご持参ください。「小・中・高の計算がまるごとできる」間地 秀三 

定員

先着15名 【要予約・審査あり】
※事前申し込み必須。ドタキャン不可。

ボランティアスタッフ募集

AIのための数学合宿の企画運営に携わるボランティアスタッフ(企画、運営、当日採点スタッフなど)を募集しています。
ご興味のある方は下記までご連絡ください。

- 社会人のリメディアル教育に関心がある方
- 理系・文系を問わないAIの人材育成底上げに寄与したい方
- 積み上げ式の算数・数学教育に疑問を持たれている方
- 面白いことをやりたい方。元気な方。

主催

Study-AI(人工知能入門勉強会)

お問い合わせはお気軽に

HP:http://study-ai.com/

Eメール:studyai2020@gmail.com

その他に、数学のどの部分を勉強すると機械学習の理解が深まるかなど、これから人工知能を0から、1から勉強したい方向け、ビジネスに活かしたい方向けの勉強会です。オンラインを含む利用者は累計5000名となりました。

講義風景 -主催Study-AIによる講義です。基本的にアットフォームです。

2017年5月講座風景 講師:大政 会場:株式会社セラク(先端農業IOTを扱)

2017年5月講座風景 講師:大政(AIエンジニア)
会場:株式会社セラク(先端農業IOTを扱う)

受講者の声 (※過去Study-AI講座より)

Y.Kさん(30代 エンジニア)

今までこのようなAIを体系的に基礎から学べる講座がなかったので非常に助かっています。復習課題が充実しているのもありがたいです。

Y.Nさん(20代 エンジニア)

まだ受講中なのですが、Study-AIの講座を受けていることをPRして転職活動がうまく行きました。未経験ですが機械学習のエンジニアとして内定しています。これからは業務で活用するのでさらに一生懸命取り組みたいと思います。

T.Nさん(20代 デザイナー)

Pythonを勉強するのも始めてだったのでついていくのに必死です。さらにAIの分野が数学からいろいろなフレームワークまで幅広く何から手を付けて良いかわかりませんでした。でも、周りの方や講師の先生が非常に親切に接してくれたので何とか自分にもAIの世界が分かってきました。

N.Sさん(40代 エンジニア)

TensorFlowの仕組みが目から鱗でした。別の分野のエンジニアで昔プログラミングも扱っていましたが、この講義は感動の連続です。

K.Sさん(50代 研究者)

私のクラスは予習資料が事前に配布され、講義では活発に質問が飛び交うなど受講者が取り組む姿勢が非常にレベルの高いクラスと感じました。若い方に負けないよう頑張っています。

O.Sさん(コンサルタント)

アットホームで実践的な内容でした。かなり高度な内容でしたが、少人数で、自分に合わせてくれたのが助かりました。